最終更新日 2024年10月24日 by taktlo
人生で一番高い買い物とよく言われるのがマイホームです。
確かに一般的なサラリーマンでは家以上に高い買い物は基本的にはありません。
ですから家は大切に使いたいものです。
建物は土地と違い経年劣化していく
しかし建物は土地と違い経年劣化していく運命にあります。
土地は購入してしまえば、半永久的に残すことが可能ですが、建物は朽ちる運命にあることは言うまでもありません。
特に日本の建物は、諸外国と比べると寿命が短いことで有名です。
他国であれば築100年や200年などという戸建も見受けられます。
それだけの年月が経過しているにもかかわらず、人が住んでいるというケースも多いです。
しかし日本では30年もすれば解体するという運命にあるという戸建もあります。
最近では築年数が伸びている傾向にありますが、せっかく住宅ローンで購入するわけですから、長く使いたいものです。
そうするためには修繕工事が必要になります。
外壁塗装を行う周期について
階段や雨どいの補修、屋根瓦の交換などの修繕は大切ですが、最も一般的なものが外壁塗装ではないでしょうか。
外壁塗装は言うまでもなく、家のペンキの塗り替えのことです。
新築同然まではいかないとしても、建物の「価値」を挙げることにつながるのです。
ですから、外壁塗装は大切な行為なのです。
外壁塗装を行う場合の注意点
塗装する際には一般的な戸建て住宅であれば、2週間もあれば完成させることが出来ます。
まずは足場を組んでケルヒャーで外壁の汚れを落とします。
そして下塗りの作業をした後に、上塗りのペンキを塗って完成です。
注意点としては梅雨時などは作業が雨でできない日もあるので、工期が伸びることも考えられます。
早く終わらせたいと思っているのであれば、梅雨時は避けたほうがよいでしょう。
他にもやや大きな音が出るので、近所へのあいさつも欠かさないようにしたいものです。
それ以外であれば、洗濯物が塗装中は干しづらいという欠点があります。
家干しなどで対処するしかありません。
まとめ
費用は一般的な戸建てであれば、80万円から120万円位を見ておいたほうがよいでしょう。
もちろん業者により費用に差がありますので、依頼する際には必ず「相見積もり」を取って、費用を比べてみる必要があります。
その中から良い業者に依頼するほうが、良い仕事をしてもらえることでしょう。
