最終更新日 2024年11月24日 by taktlo
「純金積立のメリットが知りたい」
「今おすすめの投資って何?」
「株式会社ゴールドリンクのゴールド積立くんの評判はどんな感じ?」
景気が悪い段階で10パーセントに消費税を上げたり、日銀と政府が禁じ手であるマイナス金利政策や高金利の長期国債を指値オペという先買いを行っている事はニュースを見ればわかります。
そんな中でアメリカはハイパーインフレで金利をアップが加速されて、新型ウイルスの経済政策の失敗や、東欧の戦争など複合要因が重なって日本円を売ってドル買いが急速に進んでこれからも円安が続いて行くと予想されます。
目次
日本人の金融リテラシーの低い人が多い理由
嘗ては1990年のバブル期までは、超好景気だったためゆうちょを始め銀行の10年定期預金に預けておくだけで、ノーリスクで年利換算で10パーセントの運用が出来た夢のような時代がありました。
そのため国民の大多数は元本保証ありのゆうちょの10年定期に預けて、資産運用してきたためリスクありの金融商品の知識もつかず、金融リテラシーの低い人が殆どの状態が今でも続いてます。
だけど今度の円安は、どこまで続くのは予測不能で、1ドル250円まで近いうちに行くのではないかと予想する金融コメンテーターもでてます。
仮に1ドルが250円になれば、銀行に積んでいた資産が半分になってしまう計算になるので、今回は資産運用を考えている人も多いはずです。
だけど金融リテラシーが育っていない素人が、何十年も研究を続けても失敗する株式取引や、投資信託に挑戦したら失敗してさらに資産を目減りさせるリスクがあります。
変動リスクが少ない純金を持つ事が注目されている
さらに一攫千金が狙えると話題になっている暗号資産取引に手を出したら、運が良ければ儲かるかもしれませんがほとんどの人が損をしてしまいます。
こういった不況や世界情勢が不安定な時には比較的社会情勢の変化に対して、変動リスクが少ない純金を持つ事が注目されてます。
だけど純金価格は、新型ウイルスの流行や戦争など世界情勢の不安定要因が重なってかなり高騰していて、いっぺんに購入するには多額の現金が必要となります。
そんな大金は持っていないという人の間で、3000円から5000円程度の月額で始められる純金積立が注目されてます。
純金積立の方法をゴールドリンクさんに聞く
純金積立を簡単に説明すると、月々の月額を自分が無理なく積立られる金額に設定してできます。
少量の純金を買って行きある一定量になったら高額の時期に販売して現物の金をゴールドバーやコインや指輪やネックレスなどのジュエリーで受け取ったり、現金に換えて受け取れます。
金融商品の中には、急激な下落時には、月に買う量を増やすなどのオプションも付ける事ができます。
何故純金積立が、不況下の現在おすすめなのかについて、考えられるメリットを以下で上げて説明します。
純金積立を行うメリット
純金積立を行うメリットは、一括で純金を購入すると最安値で買えば一番儲かりますが、逆に最高値で買うと翌日下がれば1日で目減りしてしまいます。
相場が決まっていない純金価格は社会情勢のちょっとした変化で値段が増減するので、そもそも予測が出来ません。
積立で毎月ちょっとずつ買う事で、高くて損する時期と安くて得する時期を平均化する事ができます。
これをドルコスト平均法と言って、価格変動リスクを減らす事が出来ます。
TVのニュースとかで金の価格が下落していると流れた時に、積立だと少ししか買えないで損しているように感じる人も多いはずです。
そういったユーザーの声に答えて、月額の決められた購入金額とは別に、余裕資金を預けて置けば買い時にスポット購入出来たり、自動で行って貰えるサービスもあります。
これも会社によってやり方は色々ありますが、メールや電話や公式ホームページのマイページやアプリなどで、簡単に買い増しできるサービスが多いです。
他の貴金属や宝石に交換する事もできる
他にはある一定量の純金が貯まった時に、現金に献金して受け取る以外に、純金のゴールドバーや金貨やアクセサリーに加工して受け取れます。
またジュエリーを扱っている会社ならば、他の貴金属や宝石に交換する事も出来ます。
こういったジュエリーに交換するサービスを利用して、女性にプレゼントする事もできます。
それ以外にも純金を纏めて購入した場合には、自宅に空き巣が入った時のために金庫を買ったり防犯カメラも必要となります。
積立で預かってもらっているので、そのような盗難リスクを減らす事ができます。
純金積立のデメリット
まずメリットの多い純金積立ですが、良い事ばかりではなくデメリットも存在します。
まずサービスお行っている会社によって、年会費が生じたり毎月手数料が発生する事があります。
さらに一定量に達したら、現金や純金の現物に交換する時にも手数料が発生します。
それと定期預金のように銀行に行けばその場で即換金できる金融商品と違って、現物を用意したり金額を正確に出すために数日かかる場合があります。
だから必要な時にすぐに現金化しなければならない生活費の運用には向かず、使わなくてもいい余剰資金の運用に向いています。
まとめ
デメリットはいくら高騰しているとはいえ、株式運用のように配当が付いたり、新規上場株のように短期間で2倍3倍などになる事はなく、そういった高利回りを望む人には向かないのがデメリットです。